Schedule

エキシビション

「乱視の光」

企画|水田紗弥子
日時|2014年1月11日[土]--2月2日[日] 15:00--21:30
出品アーティスト|イ・デイル、キム・テドク、松本力、林加奈子、大槻英世、中村奈緒子、劉茜懿
会場|アサヒ・アートスクエア
Alterspace企画者による展覧会で、中国と韓国、日本のアーティストによって構成します。

乱視の光ステイトメント
light of astigma

ひとつのものを見ているはずなのに、全く別のものになっている。境界がぼやけて、見ているものにどうやって接続していいのかわからな
い。そして輪郭のぼやけた境界に、ひとつの線を引くことで、「追い出すふりをしながら、よそ者に場を空けてやる」(※)。
今回選んだ7名のアーティストの作品は、私たちの今いる場に分断のための線を引き、輪郭を運搬するための運動を続ける。そしてぐるっと別の方角に身を向け、新たな接続が開始される。
本展はアサヒ・アートスクエア内のAlterspaceというアートプロジェクト内で行われるために企画された展覧会である。物理的な環境によりいくつかの制限を作家に強いたことをここで述べておきたい。黒くすり鉢状になった壁面への設置はそもそも許可されておらず、高い天井はスペクタクルな展示を期待しているかのようでもある。
また、この展覧会「乱視の光」とAlterspaceの意図はイ・デイルの有機的な段ボールによる壁で繋がっている。
段ボールの壁と段ボールの舞台は空間に新たな意味をもたらす線を提示しているように思う。その場に制限と規制をかけつつ、新たな価値を提供している。
展示しているすべての作品は微かな動きを帯びて、アサヒ・アートスクエアという空間に痕跡を残していく。
※「日常的実践のポイエティーク」ミシェル・ド・セルトー、国文社 (1987)
(水田紗弥子)

「考え中」

企画|中村土光(アーティスト)
日時|2014年1月11日[土]、13日[月・祝]、16日[木]、18日[土]、20日[月]、23日[木]、25日[土]、29日[水]、31日[金]、2月2日[日]15:00--21:30
出品アーティスト| 約10名(公募も含む)
鑑賞者の入場を制限し、少人数の鑑賞者対アーティストがインタビュー形式で対話をするという、新しい展覧会の見方を考える企画。企画者中村氏のセレクション、および公募により選ばれた 10名のアーティスト・ 表現者が1日限りの個展を入れ替わりで開催。
http://nakamuradokou.tumblr.com/

「12ヶ月のための絵画」

2014年1月11日[土]-2月2日[日] 15:00-21:30
アーティスト|近藤恵介
近藤恵介が2013年9月に始めた作品発表の形式で、毎月新作絵画を制作し展示をすることを12ヶ月間続ける。また、作家に縁のある人が近藤(の作品)について書いたテキストも同時に掲出される。《1月》は通常のギャラリーからアサヒ・アートスクエアへと場を移す。
http://paintingfor12months.tumblr.com/

*関連トークイベント「12ヶ月 / 絵画 / Alterspace」
2014年1月24日[金]19:00--21:00 
ゲスト|佐藤美子[川崎市市民ミュージアム学芸員]、冨井大裕[彫刻家]、丹羽良徳[アーティスト]、近藤恵介[画家]
モデレーター|水田紗弥子[Alterspace 企画者]

「漂流メモ」

企画|CAMP
日時|2014年1月11日[土]--2月2日[日] 15:00--21:30
CAMPが2014年に開催予定の漂流する展覧会「漂流展」についてのメモ。
http://ca-mp.blogspot.jp/

*関連トークイベント「展覧会について」
2014年1月20日[月] →時間変更しました!
【 タイムテーブル 】※随時更新中
08:00-09:30 六本木周辺|後藤桜子(アーティスト/キュレーター)
13:00-14:30 西荻窪周辺|粟田大輔(美術批評)
17:00-18:30 浅草周辺|水田紗弥子(キュレーター)、橋本誠(アートプロデューサー)
21:00-22:30 新宿周辺|杉田敦(美術批評)、村上華子(アーティスト)
23:30-25:00 白山周辺|
くわしくは campブログをご確認下さい

レクチャー/
トークイベント

レクチャー

2014年1月12日[日]
「Video Bureauの活動について」[仮]ファン・ルー[ビデオ・ビュロー代表/中国]
「Alterspaceのコンセプトに見られるナムジュンパイクの現代性」[仮]キム・ナムスー[ダンス批評、ナムジュンパイク研究/韓国]

トークイベント

2014年1月13日[祝]
「インディペンデントに活動するアートの可塑性と可能性について--日中韓の事例から」
ゲスト|ファン・ルー、キム・ナムスー
モデレーター|水田紗弥子[Alterspace 企画者]
主催|comos-tv[http://comos-tv.com
助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

シンポジウム

日時:2014年2月1日(土)16:00-19:00
「芸術の権利」
「芸術の権利」を考える――現在の精神、規範からの制約に従属するだけではなく、むしろそれらを更新していく役割を持った「芸術」が生産されることは、短期的には社会的な摩擦を生みがちですが、長期的には人々の意識の更新を通じ社会の持続的発展に寄与していく力となり得ます。 オリンピックや国際展、創造都市などの近年の動きの中で、行政や企業からのコミッションワークの機会も増えていきますが、表現に様々な制約が課されることも少なくなく、そうした動きの影で特に若い芸術家の自主的・自発的な芸術活動の厚みが薄くなってしまっては本末転倒です。展示だけではなく、支援や情報伝達のあり方を含め、このことを考えます。
ゲスト|青山悟(アーティスト)
石川卓磨(美術家/美術批評)
工藤安代(NPO法人ART&SOCIETY研究センター代表)
小泉明郎(アーティスト)
豊嶋康子(アーティスト)
中島佑太(アーティスト)
野村政之(演劇制作・ドラマトゥルク)
ユミソン(アーティスト)
モデレーター|藤井光(アーティスト)
主催|comos-tv[http://comos-tv.com
助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

トークイベント

2014年1月29日[水]20:00-21:30
「地番錯綜地−90年代の都市空間とアート」
「地番錯綜地」とはその名の通り、番地が複雑に存在する土地のことを指す。飛び地のように住所の順序がばらばらなだけでなく、一つの番地に複数の建物が存在したり、建物の中で番地が別れていたり、道路の境目が曖昧だったりもする。昔の町の記憶がその土地に残っているという名残でもあり、また現在の町の混沌とした様子を表しているとも言える。地図を作ることさえ難しい地番錯綜地は、可視化されない場や町の隙間を許す存在でもある。私たち地番錯綜地実行委員会は、2014年冬に歌舞伎町でのアートプロジェクトを計画しており、既存の価値観や境界を超え、地番を錯綜させるような実験的な試みを受け入れる場を構想している。 90年代に行われた「ギンブラート」「新宿少年アート」「モルフェ」など、都市空間の中でパフォーマンスや作品展示は、ある種の熱を帯びて行われていたように思う。当時の展示に関わっていらした方のお話しを伺いながら、現代のアートプロジェクトの可能性について考えるきっかけの場としたい。
ゲスト|パルコキノシタ、新川貴詩ほか
トーク企画|地番錯綜地実行委員会

ワークショップ

松本力ワークショップ


踊る人形 in 乱視の光
The Animation of Dancing Men

アニメーション制作に関わる同等の方法で2日間2回のアニメーションのワークショップを開催します。数時間で数分のアニメーション映像作品を参加者のみなさまと制作します。
以前行ったワークショップでこのようなアニメーションを制作しました。
こちらで動画が見れます。音楽が未完のバージョンです。
今回も大人も子どもも楽しめる爆笑必至のワークショップになります!お待ちしています。

期日:2014年1月22日(水)
時間:15:30〜20:30
※手作りカレー(\300-)を販売します。20:00から上映会をします。

期日:2014年1月25日(土)
時間:15:30〜21:00
※音楽家・VOQ(本多裕史)さんのライブ付き作品上映会が20:30からあります。

両日でも、一日でも、途中からでもどうぞみなさまのご参加をお待ちいたしております!
参加無料/途中入退場も可能です。

「Reconstellation in Asakusa 2014」

企画/アーティスト|永岡大輔
日時|未定
Reconstellation(リコンステレーション)とは、re(再び)とconstellation(集めること)という英単語をつなぎ合わせた造語であり、2012年から始まった永岡大輔の朗読のプロジェクトの名称です。本プロジェクトは、複数の書物からテキストを抽出し、再構成したものを朗読することによって、「目に見えないオブジェクト」、つまり人々の心の内にある本の記憶という星座を描きだすことを試みるものです。

「サラムドゥル」

2013年11月30日[土]/ 12月20日[金] 19:00--21:30 会場|書肆サイコロ
2014年1月18日[土] 19:00--21:30 会場|アサヒ・アートスクエア
企画/アーティスト|永岡大輔 協力|書肆サイコロ
好きな本のページのコピーから切り抜いた単語やセンテンスを手札に、複数人によるチームで新しいテキスト をつくっていくワークショップです。会期前から別の会場でも行っています。